【短期集中連載・シーズンレビュー2016】第4回/“宿命”の停滞期
J2復帰初年度を7位で終えた2016シーズン。“相馬ゼルビア”は、チームとしていかなる足跡を刻んできたのか。5回に分けてお届けしている【短期集中連載・シーズンレビュー2016】。第4回は“相馬ゼルビア”の宿命・夏場の停滞時に焦点を当てる。
▼エースの離脱
開幕戦の“リターンマッチ”となった第24節、敵地でのセレッソ大阪戦は、早い時間帯に先制点を奪われる苦しい展開となった。しかし、チームはエース鈴木孝司の2得点や中島裕希による12試合ぶりのゴールで逆転勝利を収め、J1昇格筆頭候補を相手に勝ち切ったことがさらなるチームの飛躍を予感させた。
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