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「ゼルビアTimes」郡司聡

【★無料公開】J2第24節・岐阜×町田/岐阜・大木武監督、町田・相馬直樹監督コメント(2,317文字)

■明治安田生命J2リーグ第24節・7月22日(土)18:00キックオフ
岐阜メモリアルセンター長良川競技場/
FC岐阜 0-2 FC町田ゼルビア
【得点者】町田/13分 戸高弘貴、40分 平戸太貴

 

■大木 武監督(岐阜)
ーーまずは試合の総括をお願いいたします。
「6,000人というたくさんのお客さんに来ていただいたのに、喜んで帰っていただけないことは非常に残念です。前節・横浜FC戦もそうなのですが、そんなにやられるとは思わないところから失点をしてしまっています。ただ失点は致し方ないとしても、その後得点することができなかったということが一番、私としては悔しいです。

なかなか勝てない時期に、一度京都に勝って、その後の横浜FC、町田との試合は2連敗となりましたが、これでゲームが終わるわけではありません。風間宏矢を良い場面でうまく使えたような部分がありますので、そういうポジティブな要素を見ながら、次に向かっていきたいと思います」

ーー監督のおっしゃったとおり、後半はチャンスも増えて、あと一歩というところまで行ったと思います。あらためて、後半の風間選手が入った後の攻撃の手ごたえと、あと一歩得点するために必要なことがあるとすれば何でしょうか?
「もちろん、宏矢のところでボールが収まって、右サイドが活性化しました。左サイドは前半も良かったと思いますし、右サイドがなかなか動きを取れなかったので、そういう状況になって良かったと思います。ただ、その中で最後の一手に関しては町田さんが良く守りましたね。最後の場面で足を出す、体を張る。そういう部分でやはり町田さんが一歩ウチを上回ったと思います」

 

■相馬 直樹監督(町田)
ーーまずは試合の総括をお願いいたします。
「非常に暑い日でしたが、町田のほうからたくさんのサポーターにお越しいただきました。そのサポーターたちと一緒に勝ち点3を取り、一緒に喜べることを非常にうれしく思っております。ありがとうございました。

ゲームのほうですが、かなり暑い気象条件の中、われわれからすればかなり走らされた部分もあって、消耗戦と言いますか、非常に苦しいゲームではありました。ただ、そういう中でも自分たちの前へ出て行くという姿勢を失わずに、その中で2点を前半のうちに取ることができました。後半は2点のリードがあったことが影響したのか、押し込まれてしまう時間帯が長くなり、非常に苦しいかったと思いますが、ゴール前や最後の場面では本当に選手たちが魂を見せてくれましたし、実際にそういうプレーで危険な場面を防いでくれました。

ただその中でも3点目を取るチャンスも何度かありましたし、今後後半のような流れの中で、相手が取るよりも前に点を取りたいと多くのチームが考えることですが、相手が点を取りに前がかりになっている時間帯で、3点目を取るような強さを今後は身につけていけたら、こういう暑い中でも自分たちのゲームにしていけるのかなと思っています。

最後、どちらがピッチに倒れ込んでいたかというと、ウチの選手たちだったと思います。選手たちは最後までよく走ってくれましたし、そこに感謝をして、またこの勝利を次につなげられるようにしていきたいと思います」

ーー2得点は岐阜からの立場ではいつもやられている、課題となっているような形ですが、相手が対岐阜という中であの2得点はイメージしていたような形での得点だったのでしょうか?
「相手のミスを突くような形でのチャンスはあるかなと思っていました。当然狙ってもいました。ただ前半も後半もそうなのですが、流れの中でもう少し前でポイントを作る時間を作って、その中から得点なりチャンスなりをもう少し作りたかったというのが正直な思いです。実際にスコアとしては相手のミスを突くような流れの中でゴールが決まりましたし、相手にとってかなりシビアな状況を選手たちが作り出してくれました。選手たちがよく戦い抜いてくれたなと思っています」

ーーリーグ戦という意味では、平戸選手は今季初先発となりました。彼に期待していたことと、実際に90分を戦った中で、監督の目にはどのように映りましたか?
「中盤のボランチではなく、サイドハーフのポジションでプレーしてもらった中で、ウチのシステムで言うと、最後ゴールに絡んでいく仕事をやってもらいたいと思っていました。実際にそういう中で、彼のゴールシーンは素早い攻撃だったと思いますが、ボックスの中に入って、そこで彼の持っている力を見せてくれたことは非常に大きなことだったと思っています。それ以外の部分ではサイドハーフのポジションの選手は守備のスイッチ役でもありますし、そういったことも含めて、彼はよく戦ってくれたと思っています」

ーー前半から最終ラインの選手たちが前に蹴ったり、シンプルにサイドへクリアするシーンが多かったため、岐阜側からすると、うまくプレスがかからなかったというふうに見える試合でした。そういったことは試合前から準備していたことなのでしょうか?
「切り替えも含めて、岐阜さんはプレッシングが早いということは想定内ですし、それが岐阜さんの形だったと思います。われわれとしては岐阜さんが主導権を握る時間帯を減らしたいという意図もある中で、自分たちからシンプルに早く前へボールを入れていく展開は、今日に限った話ではなく、自分たちの形でもあります。

ただ、実際にはどちらが自分たちの形の時間を増やせるかという中で、実際には岐阜さんのほうが主導権を握っていた時間帯は長かったと思います。自分たちの時間帯が来たときに、よりゴールに近付けたことで、われわれのほうがその時間帯にゴールを決めることができたのかなと思っています」

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