前半のバタつきと後半のギアアップ。90分の裏に隠されたドローゲームの遠因【マッチレビュー/ツエーゲン金沢戦】
■明治安田生命J2リーグ第37節・10月15日(日)15:00キックオフ
町田市立陸上競技場/2,587人
FC町田ゼルビア 1-1 ツエーゲン金沢
【得点者】町田/19分 平戸太貴 金沢/5分 佐藤洸一
▼開始早々の失点が与えたダメージ
開始5分、カウンターからセンターサークル付近でツエーゲン金沢の佐藤洸一に起点を作られたFC町田ゼルビアは、左サイドのスペースに走り込んだ石田崚真へフィードを展開されると、そのボールを受けた石田がゴール前へクロスボールを供給。最後はゴール前でFWの佐藤にアクロバティックなゴールを決められてしまう。試合が始まった矢先の失点。深津康太を負傷で、増田繁人を累積警告による出場停止で欠く最終ラインは、この失点で少なからずダメージを受けていた。
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