「ゼルビアTimes」郡司聡

【★無料公開】中島裕希「前への意識の強い町田らしいサッカーができた」【湘南ベルマーレ戦/選手コメント】

■明治安田生命J2リーグ第42節・11月19日(日)16:00キックオフ
Shonan BMW スタジアム平塚/12,480人
湘南ベルマーレ 1-1 FC町田ゼルビア
【得点者】湘南/60分 山田直輝 町田/32分 中島裕希

 

■FW 30 中島 裕希
ーー見事な形での先制ゴールでした。
「相手を背負っていたのは分かっていたのですが、ボールを受ける前から反転をしてシュートを打つイメージを持っていました。ただシュートが少しイメージものとは違って、球質はもう少し浮かせようと思っていたのですが、良い軌道とコースに行って入ってくれました。GKからすればクロスっぽいシュートで中に入っていく選手につられたんだと思います。いろいろなものが重なって良い形でのゴールになりました」

ーー前半から相手の深い位置で起点を作るシーンを多く作れていたと思います。
「前半から気持ちの入った良いプレーを出せましたし、後半は押し込まれる時間がありましたが、前への意識の強い町田らしいサッカーをすることができました」

ーー前線からのチェイシングも非常に効いていました。その点はいかがですか?
「自分たちの体力がもつまで、前から行くことを続けようという話をしていました。特に前半の45分間はできたという手ごたえはありました。後半は少し運動量が落ちましたが、前に出て行く形もできました。ただやっぱり勝ちたかったです。このメンバーでできるのも最後でしたが、最後に良い試合ができたと思います」

ーー前半には相手のゴールライン際まで戻って相手のチャンスをつぶす場面もありました。
「マサ(奥山)が相手にドリブルで抜かれたので、頑張ってカバーに戻りました」

ーー1年間、応援してくれたファン・サポーターに向けて、メッセージをお願いいたします。
「良いときも悪いときも応援してくださって、ずっとついてきてくれて感謝しています。1年間、熱い応援をありがとうございました」

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