「町田日和」郡司聡

戸高弘貴/3年ぶりのピッチに広がっていた景色【ゼルビア・ブルーの戦士たち・それぞれの2017シーズン/短期集中連載③】

選手の数だけ物語があるーー。J2復帰2年目を16位で終えた2017シーズン。“ゼルビア・ブルー”の戦士たちは、いかなる足跡を刻んできたのか。それぞれの選手の、それぞれの2017シーズンを振り返る短期集中連載。第3回は約3シーズンぶりの復帰を果たした戸高弘貴にフォーカスする。

▼充実感から結果に対する危機感へ

約3シーズンぶりに公式戦のピッチに戻ったのは、5月21日のJ2第15節・大分トリニータ戦だった。迎えた85分、谷澤達也に代わってピッチに立つと、勢いよく野津田のピッチに駆け出した。終了間際には左サイドから際どいシュートを放つ。しかし、相手GK上福元直人に阻止されると、ピッチに戻ってきた喜びよりも、ゴールを決められなかった悔しさのほうが上回った。

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