「ゼルビアTimes」郡司聡

星野悟/雌伏の時代を知る男が、果たしたかった使命【ゼルビアを去り行く男たち②/短期集中連載】

2017シーズンのチームの全活動が終了し、すでにチームを離れる選手が発表されるなど、サポーターにとっては寂しい時期を迎えている。“出会いがあれば別れがある”。FC町田ゼルビアを去り行く選手たちにフォーカスした短期集中連載がスタート。第2回は4シーズン、町田に在籍した星野悟にフォーカスする。

▼「拾ってもらった」町田への恩義

プロのキャリアでは最長の4年間を過ごしたFC町田ゼルビアに対しては、感謝の思いしか残っていない。2013シーズン限りでザスパクサツ群馬を退団することになってから、町田には「拾ってもらった」という思いが強いからだ。

(残り 1948文字/全文: 2215文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ