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「ゼルビアTimes」郡司聡

【★無料公開】無念の敗北。ペスカドーラ町田、2年連続のプレーオフ準優勝【マッチレビュー/Fリーグプレーオフ決勝第2戦・名古屋オーシャンズ戦】

■DUARIG Fリーグ 2017/2018 プレーオフ準決勝・1月20日(土)16:30キックオフ
駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場/1,759人
名古屋オーシャンズ 6-2 ペスカドーラ町田
【得点者】名古屋/14:23 ルイジーニョ、21:28 ルイジーニョ、25:00 ダニエル・サカイ、27:20 ヴァルチーニョ 34:45 吉川智貴、39:18 ラファ、40:00 ヴァルチーニョ 町田/25:00 ダニエル・サカイ、37:02 森岡薫

▼運命を分けた“ゴラッソ”

ルイジーニョの“ゴラッソ”が、運命の分かれ道だった。

拮抗した試合展開の中、14分23秒にミドルレンジからルイジーニョの左足が火を噴いた。ピレス・イゴールの出場停止により、出番が回ってきたGK小野寺優介が「気づいたらこのへん(右サイドの角)にボールがあった」と述懐するほど、一瞬の出来後だった。先制点を奪われたペスカドーラ町田はこれにより、4点が必要になった。

0-1で折り返した後半も立ち上がりから反撃をしかける。しかし、町田の出鼻をくじいたのも、ルイジーニョだった。21分16秒に室田祐希がポスト直撃シュートを放った直後の21分28秒、セットプレーの展開から最後はルイジーニョに追加点を奪われてしまう。

窮地に立たされた町田は、さらに前傾姿勢を強めて反撃するもゴールまで実らず。24分32秒には滝田学がゴレイロのユニフォームを着用してパワープレーを敢行する。そして迎えた25分、小野寺の顔面セーブ直後にダニエル・サカイが1点を返して1点差に詰め寄った。しかし、その後の猛攻も追いつくまでには至らず、パワープレー返しで失点を重ねてしまう。終わってみれば2-6の敗戦だった。

第1戦を2-4で落としている町田にとって、死活問題だった先制点。町田の大逆転優勝への機運を断ち切ったのは、王座奪還を期して名古屋が獲得した優勝への“刺客”だった。10度目のFリーグ制覇を目指した名古屋とプレーオフ初優勝に燃える町田の最終決戦は、元Fリーグ王者に軍配が上がった。

Photo&Text by 郡司 聡(Satoshi GUNJI)

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