“総決戦”でのトライ&アンサー。チーム作りは、いよいよ最終局面へ【宮崎キャンプトレーニングマッチ・ヴァンフォーレ甲府戦/マッチレビュー】
1月29日から宮崎・綾町てるはふれあい広場でキャンプを張っているFC町田ゼルビアがキャンプ12日目となる2月9日、トレーニングマッチを実施。同じJ2カテゴリーのヴァンフォーレ甲府と対戦した。なお、本数は45分×4本。トータルスコアは0-1での惜敗だった。
▼今治戦の反省を生かした“微修正”
12日間に及んだ宮崎キャンプ。その“総決算”でもあるヴァンフォーレ甲府とのトレーニングマッチは、45分×4本のレギュレーションで実施された。
“シャッフル”的要素の強いメンバー構成だった甲府に対して、FC町田ゼルビアは1本目と2本目に現時点での主力と目されるメンバー11人がピッチに並んだ。甲府戦におけるメインテーマは「キャンプを通じて取り組んできたチームとしての共通理解を90分の中でどれだけチャレンジできるか」(相馬直樹監督)。さらにこの日の甲府戦は、3日前に実施したFC今治とのトレーニングマッチにおける反省点を踏まえて、戦い方に微修正を施していた。
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