「ゼルビアTimes」郡司聡

【★無料公開】鈴木孝司/「これからもチームの勝利のためにプレーしたい」【京都サンガF.C.戦/選手コメント】

■明治安田生命J2リーグ開幕戦・2月25日(日)15:00キックオフ
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
京都サンガF.C. 0-2 FC町田ゼルビア
【得点者】町田/5分 鈴木孝司、42分 深津康太

 

【マッチサマリー】
2016シーズンのJ2復帰以降、初めてアウェイでの開幕戦を迎えたFC町田ゼルビアが、6度の対戦で一度も勝ったことのない京都サンガF.C.を2-0で下し、J2初の開幕戦勝利を飾った。開始早々の5分、セットプレーの展開から平戸太貴のクロスボールにヘディングで合わせた鈴木孝司が先制点を奪取。前半終了間際の42分にも平戸のCKから深津康太がヘディングシュートを沈めて点差を2点に広げた。

後半はメンバー変更や元日本代表CB田中マルクス闘莉王を最前線にパワープレーで上げた京都の反撃にあったものの、深津を中心とした守備陣がゴールを割らせず。敵将・布部陽功監督が「町田さんの体を張った守備に守られてしまった」と脱帽するほどの堅守を発揮した町田が、敵地で勝利の歓喜に酔いしれた。

■鈴木孝司
ーー開幕戦の勝利おめでとうございます。まずは先制点のシーンから振り返ってください。
「タイキ(平戸太貴)から良いボールが入ってきましたし、僕自身クロスボールの入り方にはこだわってきた中で良い形で点を取れました」

ーー試合を振り返っていかがですか?
「2-0という結果ではありましたが、点差ほど両チームの間に差はなかったと思います。しっかりと中をやらせない形に持ち込んで相手を抑えることができました。その結果、開幕戦での勝利を引き寄せる要因になったと思っています」

ーー開幕戦でゴールを決めるという幸先の良いシーズンのスタートになりましたね。
「これからもチームの勝利のためにプレーしたいですし、自分自身のストロングポイントや長所を出すことでもっと結果につなげていきたいです」

ーー次節はホーム開幕戦となる大宮アルディージャ戦です。ファン・サポーターへメッセージをお願いします。
「次のホーム開幕戦でも勝利に向けて戦っていくので、ぜひスタジアムで勝利への後押しをお願いします」

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