「ゼルビアTimes」郡司聡

【大町倶楽部】第二信/“ツカさん”がつなぐ両軍の縁(OmiyaVision・片村光博)

▼はじめまして

『町田日和』をご覧のみなさん、はじめまして。そうでない方はこんにちは。大宮のフットボールシーンを伝える『OmiyaVision』の編集長を務めております、片村光博です。

郡司さんから『OmiyaVision』に第1回の寄稿をいただいてから、少し(どころではなく)間が空いてしまいました。賢明な『町田日和』読者のみなさまはご存知かと思いますが、昨季は大宮のチーム状況が芳しくありませんでした。その中で機会を逸してしまっていたというのが正直なところです。

さて、どんな巡り合わせか、2018シーズンは町田と大宮が同カテゴリーで戦うこととなりました。遠方のアウェイが多いJ2では、オアシス的な関東アウェイ。ぜひ町田のサポーターのみなさんも、郡司さんの的確なディレクションの下、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場まで足を運んでいただければ幸いです。

とはいえ、先に迎えるのは町田ホームの試合ですね。早くも今週末、町田にとってはホーム開幕戦となる第2節。本当の開幕戦とは少し意味合いが異なる一戦ではありますが、チームの1年を占うという意味では非常に重要な試合になります。「どんな試合も同じ勝ち点3」と話す選手もいますが、実際のところ意識しないわけがないので、互いに盛り上げてフェアかつ激しい試合になることを願っています。

(残り 1095文字/全文: 1652文字)

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