“奇策”を跳ね除けた3連勝。讃岐が標榜した“新手の町田対策”とは?【カマタマーレ讃岐戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第14節・5月13日(日)16:00キックオフ
町田市立陸上競技場/2,414人
FC町田ゼルビア 3-0 カマタマーレ讃岐
【得点者】町田/29分 大谷尚輝、48分 吉濱遼平、79分 杉森考起
▼“奇策”の[3-4-3]
オーソドックスな[4-4-2]を基本布陣とするカマタマーレ讃岐は、町田戦に向けた準備期間で新布陣採用への準備を着々と進めていたという。北野誠監督が町田戦で採用したシステムは、中盤をダイヤモンド型に配置した[3-4-3]。3トップの中央には木島徹也、両ウイングにはアレックスと重松健太郎を起用し、このシステムはウイングバックを置いていない。試合後、讃岐が敷いた[3-4-3]について、相馬直樹監督は「あまり見たことがない形」と少々驚きを隠せなかった。
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