2018.09.18

J2を超越するクオリティーに屈した、10戦ぶりの敗戦【大宮アルディージャ戦／マッチレビュー】

2018年09月18日 6時00分　
カテゴリ：マッチレビュー • 町田日和
タグ : FC町田ゼルビア • pickup • ダビド・バブンスキー • マテウス • ルヴァンカップ • ヴァンフォーレ甲府 • 土岐田洸平 • 塩田仁史 • 大前元紀 • 大宮アルディージャ • 大谷尚輝 • 平戸太貴 • 杉森考起 • 柏レイソル • 森村昂太 • 河本裕之 • 清水慎太郎 • 畑尾大翔 • 相馬直樹 • 福井光輝 • 鈴木孝司

■明治安田生命J2リーグ第33節・9月15日（土）18:00キックオフ
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場／9,628人
大宮アルディージャ 1-0 FC町田ゼルビア
【得点者】大宮／90+3分河本裕之

▼周到な準備を施してきた大宮

大宮アルディージャがJ2第32節で対戦する予定だったヴァンフォーレ甲府が、ルヴァンカップ準々決勝第2戦・柏レイソル戦を9月9日に戦っていたことでその試合は19日に延期されていた。大宮にとっては期せずして町田戦に向けての準備期間が2週間になったことで入念に首位撃破に向けた準備を進めてきたという。その中身は町田のインテンシティーの高いプレッシングをポジション取りで回避するためのトレーニングと試合のキーポイントになる攻守におけるセットプレー。その成果は試合の中で随所に表れる格好となった。

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