【サッカーパック人気5位】 「去年のプレーをやるのは当たり前で、もっと向上させないといけない。もっ…

「ゼルビアTimes」郡司聡

【★無料公開】相馬直樹監督「試合までの持って行き方を含めて、反省点が残る結果となった」+新潟・片渕浩一郎監督、渡邉新太、大谷幸輝、川口尚紀【アルビレックス新潟戦/監督・選手コメント】

■明治安田生命J2リーグ第39節・10月28日(日)14:00キックオフ
デンカビッグスワンスタジアム/16,091人
アルビレックス新潟 2-0 FC町田ゼルビア
【得点者】新潟/56分 渡邉新太、61分 渡邉新太(PK)

 

■片渕浩一郎監督(新潟)
ーーまずは試合の総括をお願い致します。
「今日も天候がこういう状況でしたが、多くのサポーターの方に足を運んでいただきました。ありがとうございます。その多くのサポーターの方の声援を受けて勝ち点3を取れたということを非常にうれしく思いますし、ファン・サポーターのみなさま、選手の頑張りに本当に心から感謝したいと思います。

首位を争う町田というチームを相手に、われわれが何をできるか、どこまでできるか、それが試されるゲームだと位置づけて臨みました。その中で前半は非常にアグレッシブにプレーしてくれた選手たちを称えたいですし、それを90分やり続けてくれました。引き分けではなく、それを勝ちに結びつけたことで彼らの成長を感じることができたゲームだと思っております。

本当に新潟らしくボールのあるところに白ではなく、オレンジの数が常に上回る状況を作れましたし、今日のゲームのポイントであるセカンドボールの奪い合いという部分で誰一人、屈することなく、勇敢に戦ってくれました。それが今日のゲームのスコアに表れたと思っています。

得点はうれしいですが、失点をしなかったこと、失点を0で終えることができたということに対して選手を評価したいですし、これを残り3試合続けていくことです。次の熊本戦に向けて、また課題を修正してわれわれの強みをトレーニングして、良い準備をして相手に向かって行くということは変わらず、あと1週間準備をしてやっていきたいと思います」

ーー上位チームに勝利してチームの真価を証明できたことに関しては、どうお考えですか?
「本当にうれしいです。勝てたこともうれしいですが、上位チームと対峙することで恐れず、ひるまず勇気を持って戦ってくれたこと、それに尽きると思っています。メンバーに入った選手、出場した選手、メンバーに入れなかった選手、全員がピッチに立った時には表現できたと思っています。彼らの意地とプライドを見ることができたし、お見せできました。次につながるゲームでもありました」

ーー現在は9戦無敗ですが、何が理由でこの状況を生んだのか、監督はどうお考えでしょうか?
「まずは選手が頑張ったということです。監督が代わったから成績が良くなったと言われますが、監督が代わらない状況でもここまでいけたんじゃないかと、個人的にはそう思っています。何を言いたいかというと、選手がやるべきことをやってくれている。そのための道しるべを提示することはできていると思います。

ただどんなに良い道を示しても、選手たちが表現してくれなければ、勝つことはできませんし、苦しい中ハードワークをして戦ってくれていると思います。それがいまの結果につながっています。僕たちは彼らに道を作っていきたいですし、彼らはその道をひるまずに、恐れず歩んでいってほしいと思っています。彼らの価値をもっと上げていってほしいです。最初にも申し上げましたが、選手たちの頑張りがいまの状況を生んでいます。それを誇りに思いますし、選手たちに感謝しています」

 

■渡邉新太(新潟)
点も取れるなという感触だった
「もう少し町田は球際でガツガツくるのかなと思っていたのですが、相手ペースにはさせなかったですし、少し余裕を持って戦うことができて、点も取れるなという感触でした。(PKは譲ってもらった?)2点目はキッカーが決まっているんですよ。勝ち取ったんですよ。僕になっていたんですが、なかなかPKのチャンスがありませんでした。

決まったのは相当前でしたからね。最初はミチくん(安田理大)で、その次が僕だった。(流通経済)大学時代からPKは蹴っているので、外さない自信はあります。そうずっと言っていました。ブチさん(片渕監督)も分かってくれていると思います。PKは絶対に外しません。インカレや総理大臣杯では1年生の時から蹴っていますから。GKは見ていません。二ケタ得点を取れてホッとしています。マジでホッとしています。取れる時は取れると思っていました。(次の目標は?)15っすよ」

 

■大谷幸輝(新潟)
後ろから見ていてみんなの自信を感じた
「みんなが集中してゲームを戦ってくれたので、その結果だと思います。1週間準備してきたことを最後までみんなで集中してできたと思います。無失点であることは守備陣としても僕としても気分が良いですね。相手が上位であることはそれほど意識していませんでした。1試合1試合戦うことで無失点に抑えられるのは良いことですし、みんなの自信も後ろから見ていて感じました。相手は裏を突いてくる形をとってきますし、セットプレーも脅威なので、気が抜けない戦いとなりました。集中を切らさないように声をかけ合って戦うことができました」

 

■川口尚紀(新潟)
価値を上げる上では良い結果だった
「これまで勝てている中でも上位との対戦はあまりなかったですから、自分たちの力をサポーターに見せることができました。自分たちの価値を上げる上では良かったのかなと思っています。蹴り合いというか、競り合いが多くなることは分かっていましたし、チームとしてもそういう準備をしてきたので、そういう戦いになった中でもしっかりとできていました。しっかりと準備してきた結果です。(90分で誰もサボらなかったですね)それがいまのチームの良さですし、途中から出てきた選手も含めてできていることでこういう結果が出ていると思います」

 

■相馬直樹監督(町田)
ーーまずは試合の総括をお願い致します。
「東京・町田から新潟までたくさんの方々に足を運んでいただき、一緒に戦っていただきました。まずはありがとうございましたとお伝えさせてください。一緒に勝利を喜びたかったのですが、今日は全体的に少し新潟さんの強さを見せられたゲームになってしまったかなと思っています。そこのところは私自身の試合の持って行き方を含めて少し足りなかったかなと思っていますが、最後まで一緒に戦ってくださってありがとうございましたとお伝えさせていただきます。

前半はお互いにシュート自体が少ないゲームでしたが、お互いに狙いとしていることができた部分があったのではないかなと思っています。その中でもう少しわれわれとすれば、後半に背後を取って前にも出て行こう、そしてチーム全体としてのラインもコンパクトにやりながら戦っていきたいという狙いを持って選手たちを送り出したのですが、後半はなかなかそういう展開に持って行けずに、その中で失点をしてしまいました。その後はPKから追加点を決められてしまいました。新潟さんには本当にホームの勢いや新潟さんの調子の良さを見せつけられたゲームになってしまいました。

一つひとつのところで本当に選手たちが戦い、頑張ってくれていたのですが、その頑張りをほんの少しだけでもチームとして前へ、ラインの前でのブロックで戦えるようにしたかったのですが、それができれば攻撃ももう少し良くなったかなと思います。試合までの持って行き方を含めて、反省点が残る結果でしたし、われわれはすぐに水曜日に試合がありますので、短い準備期間にはなりますが、今日の敗戦を引きずらずにしっかりと切り替えて、ファイティングポーズを取れるように準備をしていきたいと思っています」

ーー0-0の状況で杉森考起選手に代えて、ロメロ・フランク選手を投入しました。試合を動かそうという狙いがあったと思いますが、あの交代の意図ともし計算違いな部分があればどんなところか教えてください。
「杉森自体は少し足をつっているという話がハーフタイムにありました。「ちょっと危ないです」という話をしていましたから、少し早く動かなければいけないなという状況でした。それがまず交代の理由の一つです。もちろん前線の選手を入れるという意図が当然ありました。実際には森村を先発で起用しましたが、フランクも森村も非常にコンディションが良かったですし、森村についてはゲームをやっていなかったのですが、最後のところで相手を外すプレーができる上に、冷静さもあるような状況だったので、今日はスタートから出てもらいました。

かと言ってフランクが悪いかと言われれば、決してそういうわけではなくて、そういう2択の中で今日は森村をスタートに、フランクにはベンチからスタートしてもらいました。フランクはボールを握れる選手ですし、そういったことを期待して入ってもらったのですが、入ってすぐに失点をしてしまったので、そういう意味で言えばチョイスやタイミングを含めて、結果的には間違っていたということになるのかなと思います。ただもちろん、現在のコンディションの良い選手をたくさんピッチに置きたいという中でフランクを起用しました」

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