激動の中盤戦から“ラストスパート”へ【短期集中連載・シーズンレビュー2018②】
クラブ史上最高順位を4位に更新した2018シーズン。町田はいかなる足跡を経て、4位という好成績を残せたのか。3回に分けてお届けする【短期集中連載・シーズンレビュー2018】。第2回は第2クールの中盤戦からラストスパート前の終盤戦までにフォーカスする。
▼折り返し地点での教訓
一巡目の対戦のラストマッチとなった第21節、敵地でのアビスパ福岡戦は、2点を先行される苦しい試合展開となった。しかし、“不屈の町田”は終盤に中島裕希の1得点を含む、2ゴールに絡む活躍でドローに持ち込み、福岡から勝ち点1を持ち帰った。「6位以内」というシーズン目標を達成するために、選手たちはその強い意志で粘り強く勝点を積み重ねる戦いぶりを続けていた。
(残り 1935文字/全文: 2246文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ