今だから明かせるJ2のキーマン対策法。戦術家・北野誠のスカウティングレポート(J論)

「ゼルビアTimes」郡司聡

【★無料公開】李漢宰や土居柊太ら、4選手が町田駅周辺商店街・商店会を訪問「身が引き締まる思いです」

▼昨季4位の好成績が生んだ波及効果

1月17日、トップチームのスタッフ、選手が町田天満宮での必勝を祈願した後、李漢宰、ロメロ・フランク、土居柊太、福井光輝ら計4選手が、町田駅周辺商店街・商店会を訪問した。

4選手は2組に分かれたあと、李漢宰と福井のグループは町田一番街などを、フランクと土居のグループは栄通り商店会などを訪問。その途中にぽっぽ町田で二組が合流し、その後も各商店会や商店街の会長・会員を訪問する中で、新シーズンに向けた挨拶や東京ヴェルディとの開幕戦告知ポスター掲出のお願いに回った。

最後の訪問先は、町田商工会議所。コミュニケーションを図る席では「最後まで優勝できる可能性を残したまま最終節を戦い、4位に終わった悔しさを新しいシーズンにぶつけてほしい」と激励される場面もあった。

今回の町田駅周辺商店街・商店会訪問に参加した李漢宰は取材に応じ、次のように今回の訪問を振り返った。

「訪問を終えて身が引き締まる思いです。昨季のような好成績を残すことで市民の方々の関心を寄せることができるので、また頑張らなくちゃいけないなと思っています。商工会議所の方には4位に終わった悔しさをぶつけてほしいという言葉をいただいたので、その悔しさをぶつけてJ1昇格に向けてチャレンジしていきたいと思います」

訪問先に向かう途中には町田市民の方から声を掛けられる場面もあるなど、ピッチ上の結果を残すことで市民の関心がチームに向かうという事実を、選手たちはあらためて実感していた。

J1昇格にチャレンジする2019シーズン。その開幕戦は昨季の最終節を戦った東京ヴェルディとの『東京クラシック』。李漢宰は「J2復帰から4シーズン目。これまでの東京クラシックよりも意味がある戦いになる。良いスタートを切れるように良い準備をしていきたいし、たくさんの人に野津田に来てほしいです」とコメント。再び満員の野津田で緑の名門クラブを迎撃できるように、町田が誇る“闘将”は、ファン・サポーターに対して、“共闘”を呼びかけていた。

Photo&Text by 郡司 聡(Satoshi GUNJI)

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