「ゼルビアTimes」郡司聡

リベロから右SBまで。“新境地”に挑んだ松井大輔に思うこと【コラム】

■明治安田生命J2リーグ第2節・3月3日(日)14:00キックオフ
ニッパツ三ツ沢球技場/3,787人
横浜FC 0-2 モンテディオ山形
【得点者】山形/26分 阪野豊史、63分 阪野豊史

突然ですが、松井大輔について、書こうと思います。

第3節で町田が対戦する山形を視察しようと、3月3日(日)にニッパツ三ツ沢球技場で開催されたJ2第2節・横浜FC×モンテディオ山形の取材に出かけました。

その試合で松井大輔が「小学生」以来となる3バック中央=リベロのポジションを務めました。実は個人的に松井大輔は好きな選手の一人。自称“松井大輔フェチ”です。エルゴラッソでの今季のJ2順位予想で、好きな選手3名の中に、松井大輔の名前を挙げたほど。ちなみに以前、某サッカー雑誌の採用試験で「あなたにとって10番は?」というテーマで原稿を出した折には、松井大輔を切り口に書いたぐらいです。現役時代のドラガン・ストイコビッチが大好きだった松井大輔が、西京極までピクシーを見に行っていた、なんて話を聞くと、なおさら親近感が湧いたものです。

「リベロの松井大輔」はスポーツ新聞を始め、サッカーサイトにも掲載されましたが、自分なりにも綴ってみようと、したためることにしました。関心のある方は、ぜひお付き合いください。

(残り 1291文字/全文: 1827文字)

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