「ゼルビアTimes」郡司聡

奪えなかった1点。ディフェンスリーダーが語る2戦連続スコアレスの捉え方【FC琉球戦/マッチレビュー】

■明治安田生命J2リーグ第34節・9月29日(日)16:00キックオフ
町田市立陸上競技場/3,848人
FC町田ゼルビア 0-0 FC琉球

▼小野伸二を困惑させた“ゼルビア・スタンダード”

町田とFC琉球の勝ち点差は『3』。残留を争う上で“6ポイントゲーム”とも言えた一戦は、お互いの標榜するチームスタイルが真っ向からぶつかる展開となった。敵陣にシンプルに配球しながら相手が跳ね返したセカンドボールを回収し、波状攻撃を仕掛けたい町田。対して琉球は地上戦でボールを動かしながらアタッキングエリアに侵略することを狙いとしていた。

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