敵将も脱帽。セットプレーのクオリティーで相手を凌駕したホーム初勝利【栃木SC戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第7節・7月26日(日)19:00キックオフ
町田GIONスタジアム/721人
FC町田ゼルビア 2−0 栃木SC
【得点者】町田/23分 マソビッチ、45分 小田逸稀
▼予兆があった序盤
開始4分、左サイドでFKのチャンスを得た町田はキッカーの平戸太貴が低い弾道の横パスを通し、佐野海舟がスルー。最後は吉尾海夏が左足シュートで狙ったが、相手DFのブロックにあった。直後のCKでも平戸、水本裕貴、髙江麗央とつなぎ、最後は再び吉尾がフィニッシュ。このシュートはゴールの枠を捉えられなかったが、デザインされたセットプレーの数々に何かが起こりそうな予兆は、あった。
(残り 3323文字/全文: 3605文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ