土壇場でこぼれ落ちた勝ち点。必然の拮抗戦で相手が教えてくれたこと【ファジアーノ岡山戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第32節
11月8日(日)14:00キックオフ
シティライトスタジアム/3,463人
ファジアーノ岡山 1−0 FC町田ゼルビア
【得点者】岡山/90+3分 徳元悠平
▼より“アラート状態”だった岡山
もはやタイトな拮抗戦は、ファジアーノ岡山戦の“デフォルト”と言っても良いだろう。
タイトな球際の攻防、激しいセカンドボールワーク、スピーディーな攻守転換の数々。似たような土俵で戦う者同士の激突は、今回も必然的に拮抗戦となった。いや、むしろ試合全体を振り返れば、町田戦2連敗中の岡山のほうがそうしたバトルの“アラート状態”が強かったと言えるかもしれない。岡山の有馬賢二監督は言う。
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