内容と結果がリンクしない今季初の逆転負け。会見の最後にこぼれた敵将の本音【モンテディオ山形戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第38節
12月2日(水)19:00キックオフ
NDソフトスタジアム山形/2,311人
モンテディオ山形 3−2 FC町田ゼルビア
【得点者】山形/24分 前川大河、90+2分 渡邊凌磨、90+4分 加藤大樹 町田/3分 安藤瑞季、67分 平戸太貴
▼チームを劇的に変えた安藤瑞季の早期復帰
一人の選手の復帰で、チームに1本の芯が通ったようだったーー。
11月1日の第30節・愛媛FC戦で負傷した安藤瑞季が帰ってきた。リリース時の診断結果は左足関節靱帯損傷で全治6週間。それによって安藤は「今季は終わり」とチームドクターから告げられていたという。しかし、実際にはメディカルスタッフの尽力もあって、早期の復帰。ランコ・ポポヴィッチ監督は16番の不在を嘆くこともあったが、安藤の復帰でチームは劇的な復活を果たした。
(残り 5097文字/全文: 5449文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ