後半に変わった潮目。敵将のリスペクトを象徴する“セカンドプラン”【東京ヴェルディ戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第3節
3月14日(日)14:00キックオフ
町田GIONスタジアム/2,598人
FC町田ゼルビア 2−2 東京ヴェルディ
【得点者】町田/18分 中島裕希、44分 奥山政幸 東京V/63分 小池純輝(PK)、71分 小池純輝
▼「町田さんはやはり手強い相手」
試合後のオンライン会見に臨んだ敵将・永井秀樹監督は、開口一番こう話した。
「個人的には町田さんに対しても、ポポヴィッチ監督に対しても、非常にリスペクトしています。やはり手強い相手だなというのが正直な感想です」
町田に対して、最大級のリスペクトを抱くからこそ、それにふさわしい礼儀で応える。永井監督なりの答えが、町田仕様の戦い方に徹することだった。
(残り 5302文字/全文: 5604文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ