【サッカー人気4位】男子サッカーの問題点。日本はなぜ10人…

「ゼルビアTimes」郡司聡

命運を左右した「天使」のゴラッソ。握る展開で崩せなかった原因と誤算【ギラヴァンツ北九州戦/マッチレビュー】

■明治安田生命J2リーグ第16節
5月30日(日)15:00キックオフ
町田GIONスタジアム/2,005人
FC町田ゼルビア 0−1 ギラヴァンツ北九州
【得点者】北九州/2分 髙橋大悟

▼準備期間の前兆

結果的に開始2分に食らった先制パンチが運命を決めた。

太田修介のクリアボールを回収した村松航太から針谷岳晃がパスを引き出すと、針谷は前方の髙橋大悟へ縦パスを供給。前を向いた髙橋大悟は狩土名禅とのパス交換で進撃し、左足を振り抜いた。「僕から見たら天使のような存在。ゴール前のセンスが抜群」。戦前、鄭大世もそう言って賞賛を惜しまなかった10番の“ゴラッソが”、ホームチームに重くのしかかった。

「シュートを打つ時は一度ニアサイドに蹴る素振りを見せて、ファーサイドに決める形を選択しました。GKとの駆け引きをした中で決めることができました」(髙橋大悟)

瞬時の判断でシュートコースを変え、軌道も申し分なかった。それだけに、もはや相手のゴールを褒めるしかないだろう。

ところが、指揮官は不穏な試合の入りになることを予期していたのだろうか。試合後、ランコ・ポポヴィッチ監督は、こう言ってオンライン会見を切り出した。

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