「ゼルビアTimes」郡司聡

平戸太貴①「ビルドアップからの攻撃をできるようになったことが、チームとしての幅の広さにつながった」【選手インタビュー】

2021シーズンの戦績は20勝12分10敗勝ち点72の5位。昨季の19位からジャンプアップした21シーズンの戦いぶりを平戸太貴のインタビューで振り返る。第1回は主にチームについて、大いに語ってもらった。

「ピッチ上のボス」平戸太貴が感じた2021シーズンとは

▼「率直にもったいないゲームが多かった」

–今季のチームの成績について、どう捉えていますか?
「昨季と比べれば、満足できる結果ではあるかもしれませんが、今季の試合内容から言うと、最終的には優勝争いや昇格争いができるほど、もっと上の順位にいてもおかしくなかったです。結果的には今の実力を表しているかもしれませんが、チームとして良い戦いはできていましたし、率直にもったいないゲームが多かったと感じています」

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