「ゼルビアTimes」郡司聡

平戸太貴②「欲を言えば、真ん中のポジションで勝負したい」【選手インタビュー】

2021シーズンの戦績は20勝12分10敗勝ち点72の5位。昨季の19位からジャンプアップした21シーズンの戦いぶりを平戸太貴のインタビューで振り返る。第2回は主に平戸個人について、大いに語ってもらった。

腕章も巻くことが多かった平戸太貴。個人の出来は?

▼「個人的なベストパフォーマンスの試合は…」

–2018年の4位と今季の5位は、また性質が異なる上位だと思います。その違いは言葉にできますか。
「難しいですね…。個人という意味では、あの時とはまた、自分の置かれた立場が違います。期限付き移籍の身でしたし、チームとしての結果を追求しながら、いかにして個人としての結果を残し、上のステージでやるためにどうやって成長するか。そこにフォーカスしている部分がありました。今季は町田の選手としてゲームキャプテンも任されていましたし、また当時とは立場が違いますから」

(残り 2392文字/全文: 2768文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2 3
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ