「ゼルビアTimes」郡司聡

長谷川アーリアジャスール「J1昇格を目指すには、昨季の得点数(7点)では足りない。個人的な結果としては…」【VOICE/宮崎二次キャンプ】

1月27日から宮崎で二次キャンプを張っている町田。2月5日のホンダロックSCらとのトレーニングマッチを控えた長谷川アーリアジャスールにオンラインで話を聞いた。

○長谷川アーリアジャスール
–宮崎キャンプも残り1日となりました。
「コロナ禍の厳しい状況の中、大きなけがもなく、宿泊先のみなさんのご協力のおかげで順調に過ごせています。キャンプでは走り込みや2部練習も多いですが、1シーズンを戦い抜くには非常に重要な期間だと思っているので、自分の体を追い込む意味では良いキャンプになっていると思います。ここ2日は疲労が溜まっていますが、それは毎年やっていることですし、気持ちでカバーできます。なによりもみんなで同じ時間を共有できていることが喜ばしいです」

 

–5日にはホンダロックSCとの配信試合が控えています。
「すごく楽しみにしている方もいらっしゃる中で、僕たちも試合を見てもらう機会があるのはうれしいです。結果にこだわる部分もありますが、この時期に一番大事なことは、新戦力とチームがやりたいことをすり合わせていく時間になります。しっかりと昨季まで積み上げてきたことプラス、今自分たちが取り組んでいることを見せられるような試合にしたいです」

 

–今季応援してくださるファン、サポーターへ。メッセージも合わせてお願いします。
「今まで応援してくださっている方々もそうですし、最近になって応援してくださる方々もそうですが、クラブハウスやスタジアムが完成していく中で、いろいろな方の努力や行政の方々のご協力があって、環境が整ってきたことは、このクラブに入って僕自身も感じるようになりました。全ての環境が整って、みなさんで上の世界に行こうという意思をあらためて強く感じます。

今プレーしている選手だけではなく、これまで携わってきた選手も含めて、そういった方々にも感謝しながら、今年は上に行くチャンスだと思います。選手たちは頑張るので、みなさんも一緒に戦ってください。ぜひ、みなさんでJ1へ行きましょう!」

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