「ゼルビアTimes」郡司聡

山内寛史選手(FC岐阜)/指揮官も「合格点」。新境地の右SB挑戦は「ここからがスタート」【連載・元町田戦士の現在地35/コラム】

■明治安田生命J3リーグ第1節
3月12日(土)13:00キックオフ
ニッパツ三ツ沢球技場/2,152人
Y.S.C.C.横浜 0−0FC岐阜

【ハイライト:Y.S.C.C.横浜×FC岐阜/明治安田生命J3リーグ第1節】

▼シュート3本。クロスセンスも披露

かつて町田で酒井良が身につけたレジェンドNo.11を背負った山内寛史は、大型補強で注目されているFC岐阜でボールを追いかけている。

2022シーズンのオープニングマッチとなったY.S.C.C.横浜戦。山内は岐阜の9番を背負い、不慣れなポジションで先発のピッチに立った。起用されたポジションは右SB。チームを率いる三浦俊也監督は、高身長の選手をSBにコンバートする傾向にあるが、なぜ岐阜の新指揮官は山内を抜擢したのか。その意図をこう話す。

(残り 1233文字/全文: 1600文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ