逃した勝負のアヤ。紙一重の差につながった潮目での“駆け引き”【東京ヴェルディ戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第5節
3月20日(日)14:00キックオフ
味の素スタジアム/4,692人
東京ヴェルディ 2−1 FC町田ゼルビア
【得点者】東京V/36分 杉本竜士、60分 杉本竜士 町田/74分 オウンゴール
▼「ポゼッションの配置にすらつけないほど…」
開始3分、福井光輝のフィードを翁長聖が頭で落とし、ボールを受けた太田修介が馬場晴也をぶっちぎって、鄭大世へグラウンダーのクロスを通した。「決まった!」と思われた場面は鄭大世のシュートが枠外へ。痛恨の決定機逸。まさかこの後、大きな代償を支払うことになろうとは。この時は誰も知る由がなかった。
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