試合の構図に生じた誤算。一つの壁を越えてもなお、立ちはだかった“リアリスト”【ジェフユナイテッド千葉戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第8節
4月3日(日)14:00キックオフ
町田GIONスタジアム/3,086人
FC町田ゼルビア 1-1 ジェフユナイテッド千葉
【得点者】町田/77分 長谷川アーリアジャスール 千葉/80分 チャン・ミンギュ
▼ワンタッチプレーの連続で
77分、ボールを持った髙江麗央が右サイドで高いポジションを取った奥山政幸へロングフィードを供給。ボールの軌道の先にいた奥山はワンタッチで平戸太貴に落とし、平戸もダイレクトでファーサイドにクロスボールを入れると、76分に途中出場したばかりの長谷川アーリアジャスールが頭で合わせた。ついに町田が千葉の堅守を攻略。待望の先制点に「天空の城 野津田」は歓喜に包まれていた。
(残り 910文字/全文: 1213文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ