「ゼルビアTimes」郡司聡

長谷川アーリアジャスール/コンビネーションプレーの申し子が思い描く攻略プランとは【ツエーゲン金沢戦/プレーヤーズ・ショート・コラム】

二巡目の対戦からの新たなプレビュー・コンテンツとして、毎節一人の選手に焦点を当てたショートコラム【プレーヤーズ・ショート・コラム】を掲載します。基本的に試合当日朝の更新予定。キックオフの待ち時間に、移動のお供にご活用ください(※なお、ピックアップ選手の試合出場を確約するものではありません)。

■明治安田生命J2リーグ第22節
6月19日(日)18:00キックオフ
町田GIONスタジアム
FC町田ゼルビア vs ツエーゲン金沢

熊本戦の得点は13試合ぶりのゴールに

▼「あらためてゴールを決めて、自信になった」

流麗なコンビネーションプレーが発動された時、その中心には18番がいる。そう思ってしまうのは、大袈裟だろうか。

前節・ロアッソ熊本戦の36分。安井拓也の縦パスをスイッチとしたコンビネーションプレーは、長谷川アーリアジャスールのループシュートで完結。「パズルがガチッとハマった」とは起点役を担った安井の言葉だ。また「あらためてゴールを決めて、自信になった」という長谷川は、ゴールシーンの形について、

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