【サッカー人気2位】アンタッチャブルではない「Jリーグ史上…

松本雷鳥通信

【雷鳥報道・トップ】チーム内競争は高められるか?-トレーニングマッチ富山戦レポート-。(1081文字)

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平日昼にも関わらず約250名のファン・サポーターが駆けつけた。

Jリーグ1st第15節を1-2で落とした松本山雅FCにとって、Jクラブとのトレーニングマッチはチーム力アップのためにも大切な機会。8日昼から松本市かりがねサッカー場で行われたカターレ富山とのトレーニングマッチには、平日昼にも関わらず約250名のファン・サポーターが駆けつけ、チームの一挙手一投足を見守った。

※1本目開始時フォーメーション図
1本目

荒田智之

1本目はトップ、2本目途中からシャドーで起用された荒田智之選手。

試合は45分×2本で行われた。1本目は上記のフォーメーションでスタートし、前日の試合で30分ほどの出場機会のあった飯尾竜太朗は途中で棗佑喜と交替した。32分に、CKから富山に決められる。やはり守備については止むを得ないとはいえ、まだまだ改善の余地はありそうだ。

阿部吉朗が休みを与えられたこともあって1本目はトップ、2本目途中からシャドーで起用された荒田智之。1本目は幾度か前線でボールを受けシュートまで持ち込むも、ゴールネットを揺らすことが出来ない。チームとしても無得点に終わり、やや寂しい1本目だった。

※2本目開始時フォーメーション図
2本目

しかしメンバーも変わった2本目は大きく展開が変わる。トップのドリバとシャドーの池元友樹は公式戦でも組んでいることから距離感・関係性が良く、好機を創造する。4分にドリバ、30分に棗、40分にPKをドリバが決めて3得点を得た。

道上隼人

1本目は右WB、2本目はシャドーで起用された道上隼人選手。

石原崇兆がコンディション不良もあり大事をとったこともあり、1本目は右WB、2本目はシャドーで起用された道上隼人。1本目は得意のドリブルで仕掛ける場面も見られた。ただ決定機には至らず、本人も悔しいところだろう。

坂井達弥

2本目で3バックの中央に入った坂井達弥選手

逆に失点も続く。13分にはディフェンスラインの裏を“ミスターカターレ”朝日大輔に突破され、キローラン菜入も飛び出したものの、かわされてしまいゴールを許す。35分にはエリア内での混戦からやはり富山アタッカーに突破されそうになったところを倒してしまい、PKを献上。これを決められて、2本目は2失点。3バックの中央に入った坂井達弥も奮闘したが後手に回る場面も。

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そのまま終了の笛が鳴り、2本合計で3-3のドロー。この結果について、反町康治監督も「やはりリーグ戦に出ている選手との差はまだある」と総括する。チーム内競争を高めるためにも、さらなるレベルアップが必要ということか。次節の川崎戦まで2週間開いており、チームは2日間のオフ。ここでリフレッシュして、再始動後は「ハードな練習で鍛えなおす」(反町監督)と宣言。既にカップ戦はなく、公式戦への出場機会も少なくなるのが現実。日頃の練習やトレーニングマッチからアピールし、チーム内下克上を果たしてほしい。(文・多岐太宿)

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