松本雷鳥通信

【雷鳥報道・マツモト】長野県中信リーグ開幕!-2部第1節・レポート-

長野県中信サッカーリーグ2部第1節
4月30日(日)松本市山辺運動広場(セントラル開催)
中部電力サッカークラブ3-2AFC,FADICARE(9:00KICKOFF)
F.C. Liberte2-0穂高クラブ(10:30KO)
松本大学3部8-0八十二銀行サッカー部(12:00KO)
フォルツァ松本FC1-2大町トリプレッタ(13:30KO)
豊科フットボールクラブ3-2岡谷酸素CONFIANZA(15:00KO)

北アルプスを望むグラウンド

長野県中信サッカーリーグは、長野県リーグ2部の下のカテゴリーで、他に北信、東信、南信と県内地方区分に応じた4つの地方リーグがある。各地方リーグ1部終了時の首位チームが昇格トーナメント戦を行い、上位2チームが県リーグ2部へと昇格する。
中信リーグは1、2、3部で構成され、各カテゴリー間でも昇降格がある。1部は45分ハーフ、2部は35分ハーフ、3部は30分ハーフの試合時間で、中信地区各地のグラウンドにてセントラル開催で行われる。

さる4月30日に中信2部の開幕戦となる第1節が、松本市山辺運動広場で行われた。

赤ユニフォームのファディカーレが、角度の無い所からミドルループシュートを放つ

第1試合 中部電力 3-2 ファディカーレ
前半から両チームともアグレッシブにボールを奪い攻め合う。互いに技巧的なループシュートで得点するなど、譲らず点を取り合う。試合終了5分前に中部電力が左サイドの突破からペナルティエリア内での数的優位を作り出し、勝ち越しのゴール。

青のリベルテと、緑の穂高が中盤でボールを奪い合う

第2試合 リベルテ 2-0 穂高クラブ
中信3部より昇格した穂高は、リベルテと対戦。気温が高くなり、風も強くなるコンディションの中、リベルテが試合の主導権を握る。ボールを保持し、パスワークやドリブル突破など多彩な攻めを見せ、前半で2得点。後半は穂高も守備を立て直し攻め込むが、得点までは奪えず試合終了。

ベージュの松本大が間接FKを獲得も、その場所が…。白の八十二がゴールライン上に壁を作る

第3試合 松本大学 8-0 八十二銀行
松本大サッカー部のサードチームも3部からの昇格組。前半はミドルシュートなどで松本大が2得点。八十二は守備を固めるが、前半途中で選手が負傷交代のアクシデントもあり耐える時間が続く。後半は運動量と速さに勝る松本大がセットプレーやサイド、中央突破など得点を重ねて勝利。

白のトリプレッタの至近弾を、フォルツァのGKがファインセーブ

第4試合 フォルツァ1-2トリプレッタ
両チームゴールキーパーの好セーブもあり、前半はスコアレスで折り返す。後半、トリプレッタが競り合いの落としからシュートを決め先制するも、中央の飛び出しにタイミング良くサイドからのロングパスが出てフォルツァが同点ゴール。その3分後、ポストの跳ね返りを拾ってゴールしたトリプレッタが逃げ切りに成功。

緑の豊科が、カウンターからのミドルシュートを決める

第5試合 豊科3-2岡谷酸素
前半は岡谷酸素がPKで先制。ロングカウンターからのシュートはポストを叩くが、こぼれ球に反応した岡谷酸素がゴールキーパーをかわして決め、追加点を奪う。2点を追う豊科は、前半終了間際にPKを決める。後半、豊科がカウンターでのゴールと、クロスに飛び込んだ味方と相手キーパーとの交錯からのこぼれを押し込んで逆転勝利。

第1節の結果、得失点差で松本大が首位、リベルテが2位、中部電力と豊科が3位で並んだ。
この試合をベンチから指導していた岸野靖之松本大学監督に、松本大3部チームが中信リーグに参加する意義を尋ねると、「なかなかトップチームの試合に出られない選手が、試合勘を養う為にも大事な事です。シーズンの中でトップやセカンドの選手との入れ替えも当然ありえますし」

美ヶ原方面を望むグラウンド

5月7日には中信リーグ1部が開幕、第1節が行われた。また、2部の第2節、3部の第2節も同日に行われた。次節は5月21日(中信1部は28日)開催。
各部リーグの試合会場やキックオフ時間と試合結果は、中信サッカーリーグのサイトhttp://csl.nagano.jp/で確認できる。
(文・写真/すぎほし りょう)

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