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松本雷鳥通信

【雷鳥短信】第41節プレイバック「ビッグセーブにも表情は緩めず」

11日にレベルファイブスタジアムで行われたJ2リーグ第41節・福岡vs松本は、1-1のドローに終わった。他会場の結果もあって、昇格プレーオフ圏外となる7位へと後退した松本。しかし『日程くん』の按排により、第42節では5位・徳島と6位・東京Vが直接対決となる。また猛追する8位・千葉の勢いを考えると、この日に得た勝ち点1が大きな意味と価値を持つことが分かる。

当然ながら84分に値千金の同点弾を決めたパウリーニョの見事なミドルシュートに称賛が集まるが、75分に鈴木智幸が見せたビッグセーブも、この勝ち点1の伏線となっている。左サイドからのクロスに反応したウェリントンのヘディングシュートを右手一本ではじき出す。そして瞬時に切り替え、こぼれ球を拾ったウェリントンが今度は左足シュートで狙うも、これも体で止めた。ここで追加点を奪われていれば、試合の流れは完全に福岡に傾いたはずだ。

しかし、鈴木智は「与えてはいけない時間帯での失点で、自分の責任だと思っている」と42分の失点場面を悔やむ。同じ左SB亀川諒史からのクロスで、山瀬功治の左足シュートの軌道もゴール左の狭いコースを狙ったモノ。「(ウェリントンのヘディングシュート)と同じようなバウンドだった。あれを防げたということは、あの失点も防げたんじゃないか」――。勝ち点1に繋がるビッグセーブにも表情を緩めることなく、まず反省点を口にするあたり、ゴールにカギをかける者としての矜持なのだろう。

松本雷鳥通信とは

『松本雷鳥通信』は、トップチームから各種年代チームまで、長野県松本市近郊のサッカー情報を網羅するWEBメディアです。

信州松本は人口24万人ほどの地方都市ですが、ここ数年はおらが街のチームへの愛と情熱に燃える“サッカーの街”として認知されるようになってきました。筆者が松本山雅FCのウォッチを開始したのは2005年からですが、年を追うごとにサッカーへの愛と情熱は深まる一方です。トップチームだけではなく、ユースからキッズ年代、または大学・高校サッカーのレベルも少しずつ高まっています。

もちろんサッカーとは勝負事ですから、歓喜の瞬間もあれば痛恨の場面にも遭遇します。しかし、苦しい時こそ応援しようという愛と、更なる高みを目指そうという情熱がある限り、マツモトのサッカーは成長への歩みを止めることはないでしょう。叶うならば筆者も、皆様と共にその瞬間に立ち合いたいと思っています。このWEBメディアが、皆様の「知りたい」という想いを適える一助となれば幸いです。

2016年夏、加筆・修正

【各コンテンツ】
・一戦論評(試合プレビュー試合後コメント試合レビュー
・一問一答(松本サッカー関係者へのインタビュー
・直前寸評(試合前コメント直前情報レポート
・雷鳥報道(ニュースコーナー
・閑話休題(コラムコーナー

【記者総代プロフィール】
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多岐太宿(たき たすく)
県内のスポーツやグルメなど街情報を各媒体で取材・執筆する、信州産のフリーライター。サッカーでは松本山雅FCの取材を続けており、担当として「J’s GOAL」「エル・ゴラッソ」「J2マガジン」などに寄稿している。

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