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松本雷鳥通信

【雷鳥報道・マツモト】セレソン長野、連覇達成!-日本スポーツマスターズ2019北信越大会レポート-

2017年のマスターズ兵庫大会 https://www.targma.jp/matsumoto/2018/02/23/post9950/ https://www.targma.jp/matsumoto/2018/02/23/post9954/ の後、セレソン長野は18年に石川県で行われた北信越大会で優勝し、全国大会の出場を決めていた。しかし、本選会場の札幌市は、大会9日前に発生した最大震度7の北海道胆振東部地震により被害を受け、大会の開催そのものが中止となった。
空白の1年を挟んだ今年は、岐阜県で全国大会が行われる。先日、岐阜本選への出場権をかけた北信越大会が行われた。試合は北信越5県の各代表に前年度優勝チームを加えた計6チームのトーナメント戦。前年度優勝チームのセレソンと開催県代表はシード扱いで大会2日目から出場し、1日目の1回戦を勝ち抜いた2チームとの準決勝を戦った。

セレソンの対戦相手FCアビエスは1回戦で福井県選抜を2-0で破って準決勝に進出。茅野市を活動拠点に、育成からシニア、女子まで各年代のチームが揃っている街クラブで、トップチームは現在長野県1部在籍だが、過去には北信越リーグ2部の経験もある。
今年のマスターズではセレソン長野に、松本山雅の元選手の他、リベルタス千曲、中野エスペランサ、アザリー飯田、YSエストレーラ、といった県1部クラブの現役選手が選抜されたが、アビエスからもトップの選手3名が派遣されている。その上で、他の35歳以上のトップ選手とサテライトチームのアビエスティエラ(南信1部)、シニアの選手を加えてクラブ単独でも出場できる程にクラブの規模が大きい。

●日本スポーツマスターズ2019北信越予選会
6月9日(日)於:富山県岩瀬スポーツ公園サッカー場
・準決勝 セレソン長野(前年度優勝チーム)8-1 FCアビエス(長野県代表)9:30KICK OFF

試合開始からセレソンが攻勢に出る。前半14分にはバイタルから7番MF土橋宏由樹が打った枠内シュートをアビエスGKが弾くも、すかさず詰めた11番FW小林陽介が流し込み先制。19分には中央で小林が受け、DFラインの裏へ絶妙な配球。相手DFを追い越した16番DF鐡戸裕史がワンタッチで決める。

16番鐡戸が狭いコースを突く技ありシュート

小林はPA内ファウルで得たPKと、前半終了間際にセットプレーを押し込んだゴールも含めて、前半でハットトリック達成。
アビエスの攻撃はセレソンの最終ラインがそつなく抑え、4-0で前半終了。

セレソンの4点目が決まったセットプレー

アビエスは、前半24分とHTに選手交代し攻撃のテコ入れを図る。一方、セレソンはHTにFP5枚とGKを交代。1試合60分間ではあるが、3時間ちょっとのインターバルで始まる決勝戦を見据えてスタメンの休息と控え選手の試合勘を養う。
後半早々中盤で12番MF伊藤俊之が奪取して持ち上がったボールを18番FW林航が繋ぎ、ゴール前へ滑り込んだ9番FW江幡翼が押し込んで5点目。
その後は両者互いにゴール前へ攻め込むチャンスを作る。サイドからドリブルで切り込むアビエスに対し、セレソンがPA内でボールを奪うもファウル判定でアビエスがPK獲得。
15番GK三澤健一が足で止めるが、そのこぼれ球を押し込む。

白ユニフォームのアビエスが1点返す。

セレソンは江幡がロングフィードを受け独走、2点目を決めたり、6番MF伊藤和彦のゴールや終了間際に林がGKの上を越すループシュートも出て8-1で試合終了。
準決勝のもう一試合は石川県O-35選抜をDream35が0-1で下し、決勝は2018年と同じ対戦カードとなった。

・決勝戦 セレソン長野 5-1 Dream35(開催県/富山県代表)14:00KO

決勝戦のセレソン長野スタメン。山雅OBに加え、地域リーグ経験者が揃う

前半開始早々、敵陣のバイタルエリアで林が倒されFKを得ると、土橋のFKを壁中に居た小林がフリックしてゴール。19分にもセットプレーから林が競り勝ち2点目。勝つためにラインを押し上げ攻めるDream35に対し、セレソンの前線がDFの裏を狙い続け、試合を優位に進めて前半を終える。
HTにセレソンはFP2枚とGKを交代。後半5分、駆け上がった土橋からのクロスを拾った江幡がシュートを決める。

9番江幡が、受けたクロスをゴールに叩き込む

8分にDream35はFP3枚替えで前線をフレッシュな選手に変えると、これが奏功しセレソンがPA内でDream35のFWを倒してしまい、PKとなる。Dream35がPKを決めて3-1。この直後にセレソンはDFのFP2枚を交代投入、守備のテコ入れを図り、FKによるセットプレーを凌ぎつつ機会を伺う。
17分、センターサークルで球を収めた小林を起点に前線を押し上げ、土橋が意表を突くPA角外からのミドルループを決め、流れを引き戻す。21分には伊藤和がドリブル突破でDFをかわし5-1にする。

6番伊藤和がゴール横ネットを打ち抜く

その後はDream35のセットプレー攻撃を守り抜き、前線がロングフィードやカウンターで相手ゴールを脅かし続けて残り時間を締め、試合終了。セレソンが北信越大会7回目の優勝を飾った。
2019年は普及枠が輪番で廻ってくる為、北信越からは決勝進出した2チームが本選に出場できる。

セレソン長野に贈られた優勝杯、トロフィー、賞状

今年の本選会場は岐阜県長良川競技場、 長良川球技メドウ、大垣市浅中公園総合グラウンドで、1次ラウンドが9月21~23日、決勝ラウンドが24日の日程で行われる。
「岐阜大会に向けて、応援してくださる職場や家族、全ての皆様に感謝し、選手の派遣を許可してくださった選手の所属団体に感謝し、セレソン一同は全力で優勝を目指し闘います!」(セレソン長野 平林英之代表)

セレソンの練習着。年々、支援の輪が広がっている。

せレソン長野の情報はチームのフェイスブックで見られます。本大会に向けての激励、支援をお願いします。
(文・写真/すぎほし りょう 写真提供/セレソン長野(フェイスブック))

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