【雷鳥報道・トップ】新指揮官、松本に登場す。布啓一郎監督が就任会見

新たに就任する布啓一郎監督と、神田文之社長がガッチリ握手
2020シーズンより松本山雅FCのトップチーム監督を務める布啓一郎監督の就任会見が15日、松本市内で行われた。
壇上に設けられた席に腰を下ろした布監督は第一声として、8シーズンの長きに渡って監督を務めた反町康治監督に「サッカーに対する情熱や深い見識、エネルギーなど素晴らしい指導者 」と敬意を示し、その上で「私に(トップチーム監督を)任せていただいたクラブには感謝しております。これまでの指導者経験をいかして、全力を尽くしていきたい 」と意気込みを述べた。
同席した株式会社松本山雅の神田文之社長は、来季のトップチームについて“山雅スタイル”を継続できる指導者であるとともに、「『チーム強化』と『育成』の2つを同時並行でやらないといけない難しい局面。その中で布さんが適任なのではないかとオファーさせていただいた」と新監督への期待をこめて語った。

就任記者会見に臨む布啓一郎監督
●布啓一郎監督コメント:
「ただいま、ご紹介いただきました布啓一郎です。2020シーズンの松本山雅FCトップチームの指揮を執らせていただくということで拝命させていただきました。
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