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松本雷鳥通信

【雷鳥報道・マツモト】県リーグ、やってますよ!

昨今の新型コロナ禍は県内社会人サッカーにも大きな影響を与え、リーグ開幕が延期になっていたが、県境をまたぐ地域リーグよりも一足早く、先月下旬に県リーグが開幕した。本来ならホーム&アウェイで行われるリーグ戦の合間にクラブチームや全社など全国大会の県予選が入る日程だが、現状ではリーグ戦が1回総当たりのみが9月中旬まで行われる予定。
先日、梅雨の中休みの夏空の下で、県2部リーグの試合があった。

県2部リーグ第3節 7月19日(日) 於:松商学園総合グラウンド(セントラル開催)
●FCアトラス 2-3 松本大学FC(9:00KO)
松本大学サッカー部のサードチームである松本大学FCは、昨年の県社会人各地区リーグ決勝大会を勝ち抜き、中信リーグから県2部に昇格した。アウェイ扱いではあるが、自校グラウンドで試合ができるのはかなり有利な条件だ。
前半、アトラスはFW2枚に速さがあり、後方から積極的に縦パスが出る。前半15分にアトラスの左サイドから右へとロングクロス。これを受けたFWが松大DFをかわしてシュート、1-0とする。

青のアトラスが打ったシュートは、ファー側のゴールポスト際に決まる

松大は最終ラインをセンターサークル付近まで上げて中盤を圧縮、ボールを奪うとバイタルからPA内まで運ぶも最後の精度が低かったり、アトラスGKに阻まれてゴールには至らず。
後半4分にはアトラスがCKの守備からカウンター、ドリブルで相手PAまで運んだFWが決めて2-0。

アトラス10番がGK横を抜くシュートでドッピエッタ

反撃の松大はドリブルで相手DFを引きつけながらPA内でキープ。出したクロスにファー側で合わせて1点返す。

白の松大が相手GKとDFを躱してクロス。ファーに詰めてきた味方がゴール

後半は夏の日差しで気温も高く、アトラスのプレースピードに陰りが見え足をつる選手も出る。それに乗じて松大は最終ラインの裏への配球を増やし攻略。PA内でのファウルで得たPKを決め2-2に追い付く。

松大の逆転ゴール(球はGK右足の後ろ)

終了間際の松大シュートはアトラスGKが弾くも、こぼれ球に詰めて逆転のゴール。2-3で松大が勝利した。

●松本市役所 1-3 Y.Sエストレーラ(11:00KO)
松本市役所はシード参加が決まっていた6月下旬の自治体職員サッカー選手権の北信越予選がコロナ禍で中止となり、リーグ戦に注力する。
昨期のエストレーラは試合時に選手が揃わず10人以下で試合をしたり不戦敗もあって、最下位で2部降格となった。一時はチーム解散の可能性もあったが、他チームからの移籍で人数が揃い、今期はフルメンバーで1部復帰を目指している。

緑のエストレーラが体勢を崩しながらも決めて0-1

前半4分、エストレーラがCKの守備から拾ったボールを前線へ送ると、相手DFとの競り合いに勝ったFWがドリブルで持ち上がる。追い付いた味方がパスを受け先制点。
市役所も相手の最終ラインの裏をとりビッグチャンスを得るが、エストレーラGKの好セーブに阻まれ無得点で前半を折り返す。

青白の市役所がゴール

後半開始直後に市役所がカウンターからゴールを決め同点に追い付く。エストレーラは後半5分にシュートがポストを叩くと、6分には守備ブロックを固めた市役所の上を越えるループミドルシュートが決まり1-2。

中盤でボールを奪い合う

エストレーラは後半37分にカウンターから俊足FWが決め追加点。その後も前線が積極的にゴールに迫り続け、市役所の反撃も単発で抑え1-3で試合終了。

エストレーラのヘッドはゴールライン手前に落ち、市役所GKが抑えた

試合会場に未定があったり、今後も日程が変更になる可能性もあるとのことで、県サッカー協会HPでは県リーグ日程は公表されていないが、今節は参加クラブのSNSなどで試合開催情報を得て取材ができた。なお、一般客の試合観戦は可能となっているので、機会があればマスク着用や他人との距離を保つなどの配慮をした上で観戦していただきたい。
(注…今後の新型コロナ感染拡大状況によっては、非公開や試合中止などの措置がとられる可能性あり)
(文・写真/すぎほし りょう)

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