【松本vs千葉】レビュー:得点も失点も、すべてセットプレーから。千葉に屈し、6試合ぶりの黒星
■明治安田生命J2リーグ 第33節
11月11日(水)松本 2-3 千葉(19:03KICK OFF/サンアル/3,401人)
得点者:22’セルジーニョ(松本)26’ゲリア(千葉)33’堀米勇輝(千葉)67’セルジーニョ(松本)90+1’川又堅碁(千葉)
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●戦評
今節のMOM=川又堅碁(千葉)
松本山雅FCは直近の良い流れを継続すべく、選手の入れ替えを最小限にとどめるなど強い覚悟をもってジェフユナイテッド千葉との一戦に挑んだ。キックオフ直後こそ冷や汗をかく場面も作られたものの持ちこたえると、22分にCKからのクリアボールをセルジーニョが素晴らしいボレーシュート。しかし先制もつかの間、千葉にFKから2失点を喫してしまう。
気持ちを入れ直して臨んだ後半は、67分にセルジーニョがPKを決めて同点に追いついたものの、その後の幾つかの決定機を逸してしまう。チャンスを逃して加点できず、試合終了目前にはCKの流れから川又堅碁に勝ち越し点を許し、2-3で敗れることになった。終わってみれば得点も失点も、すべてセットプレーから生まれたゴールだった。
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