森マガ

ビーチサッカー日本代表が帰国して語った思いとは

※この記事は一定期間を経過した後、有料記事になります。

 

4日、ビーチサッカーワールドカップで4位に輝いた日本代表チームが帰国しました。空港にはメディアもファンの方も詰めかけ、地球の裏で戦ってきたチームをたたえていました。また、日本サッカー協会の田嶋幸三会長も、チームを出迎えるためにやって来ていました。

ラモス瑠偉監督に関する記事はたくさん出回ると思います。そこでここでは選手たちの声を中心に取り上げます。

【田嶋幸三会長】

トップの世界大会でベスト4に入るというのは、男子では凄いことですし、快挙だと思います。しかもビーチサッカーワールドカップでは2005年にベスト4に入ったけど、その後は簡単な戦いではなかったですし。

(ラモス瑠偉監督は)就任前に会って話をして、その情熱を感じて監督になってもらったのですが、本当によくやってくれたと思います。すごくパワーもあるし、劇的な試合も多かったじゃないですか。カリオカの人心掌握術はたいしたものです。サボってるのは誰か、頑張ってるのは誰か、全部分かる人だから。そういう意味では本当にありがたいと思いますし、そのありがたいというのを本人に伝えたいと思います。

幸いにいろんな方たちの努力というかご厚意によって、幕張(2020年竣工予定の「高円宮記念JFA夢フィールド」)にビーチサッカーのコートが出来ると決めています。フットサルもビーチサッカーもそこに集約しています。

(残り 2485文字/全文: 3091文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ