森マガ

笑顔の裏に隠され続けた苦悩を語っていただきました

本日、「J論プレミアム」で記事を公開していただきました。このタグマさんにとって持ち出しでしかないシリーズがずっと続いているのも、読んでくださっているみなさまと、記事を書く場を提供してくださっている中の方のおかげです。本当にありがとうございます。

さて、本日はこの方にご登場いただきました。

人生の中でこれだけ批判されたのは初めてだった……都並敏史が歩んできた傷だらけの監督道【サッカー、ときどきごはん】

 

Jリーガーの方、あるいは引退後のサッカー選手に試合の解説をしていただくのはとてもおもしろいものです。

たとえばラモス瑠偉さんなどは「残り15分であと3回チャンスが来るよ」「これが3回の中で一番いいチャンスだよ」と流れを説明してくださいます。ただし、ラモスさんになぜそれがわかるのかと聞くと「わからない」と、サッカー本能という説明しがたい部分だとおっしゃいます。

一方で今回ご登場いただいた都並敏史さんは、テレビの解説で分かるとおり、非常に論理的に理解しやすく説明してくださいます。頭の中が整理されていて、明朗快活、選手としての実績もあり推進力もある。ファンサービスも怠らず、メディア受けもいい。これだけ好条件が揃うと現役引退後に何をやっても成功するのではないかと思っていました。

ですが実際は監督になってとても苦労なさっていました。また様々な誤解も受けていました。

現役時代は「ドーハの悲劇」が苦難のピークだったと思いますが、引退後も茨の道が続いた時期があったと思います。それでもなお明るく人に接する姿が、都並さんの一番の魅力なのかもしれません。

プロの指導者としての子育て、そして新型コロナウイルスの影響下でも堪能できる日本サッカー界にとっての大切な食事とともに伺いました。ご高覧いただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。

……それにしてもZoomのスクリーンショットの画像を使うと思うと、インパクト大きくなりますね。

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