森マガ

Apple製品を修理するのにどこが一番いいのか? 実は……

この話はサッカーとまるで関係が無い話なので会員限定にします。

さて、無事新しいMacbook Proを手に入れたので、2017年版Macbook Proを修理に出したいと思います。2018年7月、2019年10月にリコールがあって、どちらもキーボードとバッテリーを交換していました。ところが1年も経たずにバッテリーが出荷時の性能の80パーセント以下になり、「バッテリー交換推奨」と出ています。

 

これは一言訴えたい! 「そういう個体もあります」と言われるのはわかっているけど、せめて修理を受け付ける人には「これちょっと壊れすぎじゃないの?」と言いたい! 電話サポートの人には「有償修理ですね。1万9800円に消費税です」と言われたので払わなきゃいけないにしても、ちょっとだけブツクサ言いたい!!

 

ということで、Appleのホームページで修理受付の店を探しました。Appleの直営店はいつも満員で、開店前に並んで受け付けてもらい、その後数時間で見てもらえることがあると案内されましたが、そんなことのために時間は使いたくない! と思っていたら、近くの「カメラのキタムラ」が修理受付をしているようです。予約を取って出かけて相談してみました。

 

係の人は親切だったのですが「一度中を見て、問題が無いようでしたら有償ですね」とのこと。そりゃ覚悟してます。ということで「承知しました」と言ったところ、「有償になったら、約3万5000円です」。「!!!」です。

 

正直に言えば、Appleがサイトで正規代理店と紹介しているところは同じ修理費用だと思っていました。どうやらサイトのどこかに代理店とは値段が違うと書いてあるらしいのですが、店を選ぶところまでで私は見つけることが出来ませんでした。

 

「Appleに出すときの値段の1.5倍はないですよね〜」と言って退散し、サポートの電話対応に申し込むと、申し込みから30秒ほどで連絡が来ました。事情を説明したところ、「一度中を見て、問題が無いようでしたら有償ですね」と店舗と同じ案内をされ、値段はもちろん「1万9800円に消費税」です。そして電話の翌日、自宅に引き取りに来てくれることになりました。修理完了すると今度は自宅に送ってくれます。もちろん送料はかかりません。

 

と言うことで、私が今回学んだことは「Apple製品の修理は持ち込まずに電話サポートを予約しろ」でした。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ