森マガ

急におらんくなったら心配するやろうが!! と思って追いかけた選手

本日、「J論プレミアム」さんで記事を一本公開していただきました。これも記事を支えてくださっている「個人スポンサー」のみなさま、読んでくださっているみなさま、そして記事を書く場所を提供してくださっている中の人といつも大変な編集をお願いしている編集者さんのおかげです。本当にありがとうございます。

 

さて、ときどきシーズンの途中に急に引退を表明する選手がいます。しかもコメントも出なかったりすると「なんでやねん!!」とモヤモヤすることもあります。僕にとってこの選手はそう感じた選手でした。

寺田紳一はなぜシーズン中に「自分勝手」な引退をしたのか……チームに迷惑をかけてもつけなかった嘘【サッカー、ときどきごはん】

 

今回、退団してしまったにも拘わらず「おこしやす京都AC」の広報の方から伝えてもらい、何とか追うことが出来ました。「おこしやす京都AC」さん、ありがとうございました。

 

そしてこれだけ活躍した選手に対しての言葉としてはとても失礼なのかもしれないのですが、私には寺田さんは運がなかったプレーヤーだと映っていました。ガンバ大阪の同僚たちの層の厚さに阻まれ出場機会が少なかったものの、しっかりとしたテクニシャンでしたし視野も広い選手だったと思います。どこかタイミングが合えば、もっともっと活躍してもおかしくないと思っていました。今回、引退に至った心境を聞くことができ、将来の夢を教えてもらって、何かホッとした気がします。もしかしたら病気なのかもしれないと心配したのですが、そうではありませんでした。

 

人なつっこい笑顔は昔も今も変わりません。寺田紳一さんの今後の人生がより素晴らしいものになってくださるように心から願っています。

 

 

 

 

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