日本代表取材のこぼれ話 01月21日・練習試合 日本代表候補vs流通経済大学
国内組の日本代表候補合宿も今日が最終日。そして明日は海外組も入れた日本代表が発表されます。
試合は前半後半で大きくメンバーを入れ替えて行いました。
前半のメンバーは
_________大迫
相馬_______________武藤
_____江坂______脇坂
_________稲垣
長友___谷口_____中谷___酒井
_________権田
後半のメンバーは
_________上田
荒木________________脇坂(TP:鈴木)
_____渡辺______鈴木
_________松岡
佐々木___西尾____谷口(流経大生)_山根
_________権田
1本目に続いて出場した脇坂と谷口は15分でトレーニングパートナーと交代していました。
・初めてやった若い選手がたくさんいましたし、国内組の合宿も初めてで、すごく刺激的で若くてギラギラした選手を見て僕自身も刺激をもらいました
・すごく激しいトレーニングが出来たし、練習試合でできて、自分が思ってきている以上にコンディションが戻ってきた
・たくさんいい選手がいましたが、脇坂、江坂、稲垣含めて、落ち着いたテクニックのある選手たちがいました
・初めてフルコートのゲームだったので自分たちの感覚をどこまで戻せるかというのが大きなテーマだった。思った以上に連携やフィーリングもよかった。だが最終予選を戦うにはまだ伸ばさなければいけない
・練習から激しくアグレッシブに出来ていたし若手も遠慮なかった。充実したトレーニングだと思う
・自分にリーダーシップがあると思っていないが、自分も初めて入ったときは不安があったので、ベテランが彼らの能力を最大限発揮できる環境をつくることが役割だと思っている
・相馬は運動量も多いし攻守ともレベルが高い仕上がっている。初めて組んだが非常にやりやすかった
・吉田麻也や三笘薫、古橋亨梧という調子のいい代表の書くになるような選手がいないが、代表はどんなときも誰が出ても発揮しなければいけない
・世界で勝っていくための強度はまだ足りない。自分も含めて。
・日本人は狭いコートの中でアジリティを発揮できるが、コートが大きくなると発揮できないという課題がある
・世界で感じていたアジリティ、インテンシティを伝えたいし、自分自身でもやっていきたい
・アンリはボールが出るたびに「早すぎて頭がついていかないです」と言っていましたが、日本は世界のレベルではまだまだ遅い
・天皇杯の決勝があったので他のチームより2、3週間遅かったので身体を戻す合宿になった
・リフレッシュしたのでかなり身体は軽くなったと思うし、昨シーズンの最後のようにただ試合をこなしているという状態ではなく楽しい
・まだトップレベルではなく試合をこなさなければいけない
・チームメイト相手だと強く行けないので練習試合で出来たのでよかった。スプリントも試してみた
・自分の前の選手は出来るかギリゴールに近いところでプレーしてほしいと思っている
・今日は公式戦ではなかったので、そこも意識して次につなげたい
・しっかりしたトレーニングが出来た内容の濃い合宿だった
・今日はちょっと疲れもありましたが、これもいい練習が出来ていたからこそ
・中国戦に向けていい準備が出来た
・僕自身いい刺激を受けながら毎日出来て楽しかった
・合宿前はいつもより早く身体を動かしたりできる限りのことをやろうと生活をしていた
・隔離期間はもう少し短くしてほしいと思っている
・いない選手のことを考えても意味がないと思っています
・能力のある選手が揃っているので、あとは個々ではなくてチームとして力が発揮できるようになればいい
・濃密で充実した合宿だった。コンディションを上げるのにもプラスになった
・しっかりオフを取らずに動いてきたので、しっかり動けた。だが練習と試合は違うので、今日は練習試合をできてよかった
・やるべきことはしっかりやったので、選ばれるにしろそうでないにしろ、また自分のやるべきことをチームのためにひたむきにやり続けなければいけないと思う
・3トップだったこともあって距離感を意識した
・大迫選手とは連携が取れているのでありがたかった
・監督が求める場所でプレーしなければいけない
・チームとして前からボールを取りに行くのはやらなければいけないし、そのためにボールを奪う能力は必要ですし、そこができればいいと思っています
脇坂は4-3-3をよく知っていてアピールどころが分かっているというプレーをしていました。つまりアピール成功だと思います。谷口は練習でやっていたことを披露するチャンスを逃してしまいました。桁違いのプレーを見せていたのは酒井、ミスが少なかったのは佐々木、荒木、松岡。あとの選手は少し疲れが出ていたかもしれません。また強風の中、前半日本代表候補が風上を取ったので流通経済大学はいくつかの手を封じられていました。