森マガ

それでは宮市亮選手が代表デビューしたときのコメントをご覧ください

13日、森保一監督がE-1選手権に臨む日本代表を発表しました。その中には2012年以来の代表招集となった宮市亮選手の名前もありました。

宮市選手の日本代表デビューは2012年5月23日、アゼルバイジャン戦でした。そのときのコメントの音声データとテキストが残っていたので、どうかご覧ください。

ところで、宮市選手と同じ試合で代表デビューを飾ったのがあと2人います。これ、コメントを読まないで分かったら、もうあなたは「代表マニア」ですね。

 

「ポジティブな面で行くと代表にデビューできたというのが一番だったのですが、一度シュートチャンスがあったのと最初にパスをもらったときにコケてしまったのが悔いが残ります。そういういい場面で、もっとしっかりアピールできればよかったと思いました。

やはりアピールしたかったので自分の持ち味はドリブルなのでガンガン行こうと思っていましたが、(ちょっとはにかんで)ただ正直なところすごく緊張していて、足が、最初いいカタチできたときに緊張していてこけちゃったので『ヤベェ』と思ったんですけど、でも、まぁ、あの、立ち直って、憲剛さんや本田さんから『ガンガン行けよ』ということを言われたので、そういう言葉が自分を楽にしてくれてたと思います。

前半からタメが出来ていたところでしたし、裏に走ればボールは出てくると思っていました。本田さんは『どんどん行けよ』と言ってくれましたし、『センタリングを上げるときはファーサイドを意識しろ』と言われたので、意識していました。緊張はプレミアの最初のデビュー戦、最初のときはいつも緊張しちゃうほうなので、今日は緊張したのですが、いい雰囲気でやらせてもらいました。

フェイエノールトでもボルトンでも、いつも2戦目で点を取っているので、こっちでも2戦目で点を取れたらいいと思います。(ラインを割りそうになったボールに追いついたが)あれは僕も割ると思っていました(笑)。出なくてよかったです。正直、あんな苦しくなりたくないんですけど、理想は。でもゴールキックにならなくてよかったと思います。

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