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【福岡vs長崎】高木琢也監督記者会見コメント「今やっていることを止めては何も残らないと思う。今やっていることを続けていくことが重要」

■J1昇格プレーオフ 準決勝
11月29日(日)福岡 1-0 長崎(15:35KICK OFF/レベスタ/17,129人)
得点者:48’ウェリントン(福岡)
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●高木琢也監督
「まずはお礼を言いたいと思います。1年間ありがとうございました。
試合については、現時点での全力を出しきったということで悔しさはありますが、強い福岡を苦しめてくれたこと、準備してきたことがゲームの中でできたということで、やり残したことはありません。福岡の福岡の攻撃はロングボールを多めに使った縦の早さと、クロスの2つが大きくあるわけですが、クロスを相手の得意な位置であげさせなかったこと、ウェリントン選手を抑えたということでもよくできていたと思います。失点シーンに関していうと、キッカーに末吉選手という多彩なキックを蹴ることができる選手がいるので、リスタートを最初から警戒していました。ただ、ニアサイドに入って来たボールに飛び込まれて、直前でコースを変えられては難しいと思う。強いチームはこういうところで決められるということだと思います。

チームとして3年で2度のプレーオフ出場を達成できました。これは、誰かの努力ということではなく、チームとしての努力、長崎の努力の賜物だと思います。今やっていることを止めては何も残らないと思う。今やっていることを続けていくことが重要。今、クラブは色々と面白いことにトライしようとしている。地方だからこそやれることもあると思うし、そういったことがJ1昇格を目指す上で大事なのではないかと思います。

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