【コラム】観客動員数を上げてクラブ力を上げるシーズンに!
年が明けて2016年がスタートし、今月からV・ファーレン長崎の2016シーズンもいよいよ本格的なスタートを切る。
年末から契約更改や補強の発表もあり、チームの形が見えてきたと感じているサポーターも多いだろう。
チーム、選手についての話題は次回以降に行っていくとして、
今回は、今シーズンの長崎が特に力を入れて取り組むべき『観客動員』について少々書かせてもらいたい。
【V・ファーレン長崎ホームゲーム1試合平均入場者】
2013年:6,167人(J2平均入場者ランク11位)
2014年:4,839人(J2平均入場者ランク16位)
2015年:5,093人(J2平均入場者ランク15位)
過去3シーズンのチームの成績は6位、14位、6位。チーム成績と比較すると寂しい数字が並ぶが、数字以外で考慮すべき点もある。例えば、2013年はJ昇格という劇的な環境変化によって一時的に支援の輪が広がった『昇格バブル』の年だったこと、年々、無料招待券を減らしていること・・などだ。J昇格3シーズンを終えたばかりのクラブとして考えれば、徐々に力はつけてきていると思う。だが、J1昇格を本気で狙っているのなら話は別だ。
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