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【ニュース】V・ファーレン長崎2016シーズンユニフォーム発表会見レポート

2月3日(水)、長崎県佐世保市の株式会社ジャパネット本社でV・ファーレン長崎の2016シーズンユニフォーム発表記者会見が行われた。

<2016>トップチーム新ユニフォームについて(公式)

新ユニフォームは、胸部にV字型をデザイン。長崎の地域文化を背景とし、HOMEはチーム、選手、ファン、サポーター、長崎県民をつなぎ大きな未来へつながる「約束」をコンセプトとし、AWAYは、長崎独特の文化「長崎ハタ」をモチーフにデザイン。背中の襟首下に「#Promised Future」をプリントし、選手はこの文字を背負って戦うこととなる。

ユニフォームは胸部ユニフォームスポンサーに<Japanet>(株式会社ジャパネットホールディングス)背中上部ユニフォームスポンサーに<チョープロ>(株式会社チョープロ)、今年から新たにスポンサー名掲載が可能となった背中下部ユニフォームスポンサーに<リンガーハット>(株式会社リンガーハット)と、今季も長崎地元企業が揃った。

また、昨年までのユニフォームはユニフォームサプライヤーhummelの既存モデルを青とオレンジにカラーリングしたものであったが、今季はデザインから完全オリジナル。AWAYユニフォームには長崎ハタがデザインされており、ソックス部分には「相手により大きく見せたいと」リクエストマーキング、さらにがされるなど、完全V・ファーレン仕様となっている。

会見で株式会社ジャパネットホールディングスの髙田旭人社長は「この色がV・ファーレン長崎の色だと浸透してきていると思う。このユニフォームでJ1に昇格してほしい。挨拶のような小さな部分にまで、礼節と感謝を持って見ていて気持ちが良いチーム、地元に愛されるチームになって欲しい。今年はジャパネットが30周年でもあるので、スタジアムも盛り上げていけるよう色んな面で協力していきたい」と語り、V・ファーレン長崎の服部順一ゼネラルマネージャーも「未来へ向けて長崎らしさをアピールしていきたい」と抱負を述べた。

なお、ユニフォームスポンサーの金額、契約期間は非公開。クラブマスコットヴィヴィくんの2016シーズンユニフォームは、ホーム開幕戦公開される予定。

reported by 藤原裕久

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