【2016 V・ファーレン長崎 宮崎キャンプレポート】~見えてきた、開幕戦へ向けた形~
開幕まであと約2週間、昨年より短い時間の中で行われた宮崎キャンプ。昨年は、寒さが強い中での開催であったが、今年は暖かい日が多く順調にスケジュールを消化することができたようだ。
キャンプの狙いは、集中してトレーニングを行うことで戦術を浸透させ、共に過ごす時間を増やすことでチームの一体感を高めること。「キャンプ前とでは、やはり色々な面が違いますね(田上大地)」という言葉も選手から聞かれたが、事実、キャンプを通じてチームの一体感はグッと強まったように感じた。トレーニングマッチで未勝利という点に関しても「トレーニングマッチで課題が出た方が良い」と選手たちは前向きに受け止めており、修整とチャレンジを繰り返している。
今回のキャンプで印象的なところは、
(残り 641文字/全文: 963文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ