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【アカデミーレポート】2016年 U-18長崎県高校1部リーグ 第7節~V・ファーレン長崎U-18 対 創成館高校~

6月26日(日)長崎総合科学大学附属高校グラウンドで高円宮杯U-18長崎県1部リーグ第7節が行われ、V・ファーレン長崎U-18は創成館高校に3-0で勝利。リーグ成績を5勝1分とし、無敗を守ることに成功した。

先月、九州クラブユース選手権大会に敗退したV・ファーレン長崎U-18と、同じく、長崎県高校総体サッカー競技で敗れた創成館高校。共に秋まで大きな大会がないため、両チームは積極的に1、2年生を起用して試合はスタート。

V・ファーレン長崎U-18が試合の主導権を握ってゲームが進む中、21分にエースナンバー「14」を託された江川湧清のフィードから、創成館DFの裏を突いた岡野凜平がゴールを決めて、V・ファーレンが先制に成功。30分には、江川が左サイドから送ったボールが、そのままゴール隅に決まり2-0。創成館は何度かサイド攻撃を軸に、相手陣内に攻め入るもV・ファーレン長崎U-18のGK松永海斗に防がれるシーンが多く2-0のまま前半を終了。

互いに守備を修整して臨んだ後半は一進一退の展開が続いていたが、スタミナ面で動きの落ちてきた選手が目立つ中で、V・ファーレン長崎U-18はボランチの冨永恭平が存在感を発揮。その後も、守備から攻撃への展開に鋭さが足りない創成館に対して、V・ファーレン長崎U-18は、途中出場した田畑篤郎の追加点で3-0とし、そのまま試合を終了した。

共に「目先の結果」より強化に主眼を置く中での戦いとなったこのゲーム。V・ファーレン長崎U-18は岡野-江川の15歳コンビが良く機能していたし、トップやアンカーに松崎颯太や冨永ら計算できる選手がバランスを取りながら戦うことができていた。秋のJユースカップへ向けてチーム力を高めていってほしい。創成館も多くの1年生を起用できた点は大きな経験となったはずだ。足元の上手い永田真也、赤川凛太郎の突破などが上手く噛みあえば攻撃もスムースに展開できるようになると感じた。ただ、ストライカーが不在で、この試合でも取るべきところを決めきれないシーンがあったのは気になった。

今後、両チームがどう変わっていくか楽しみに待ちたい。

■試合の様子(写真)


reported by 藤原裕久

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