長崎サッカーマガジン「ViSta」

【三浦雄也 ショートインタビュー】プロ5年目のデビュー戦


7月3日、J2第21節「徳島対長崎」。前半21分、プロ入り5年目の三浦雄也はついにJリーグ公式戦のピッチに立ち、周囲が驚くほど冷静に、そしてミス無くプレーした。試合後、三浦の話を聞こうと監督会見後、ミックスゾーンへ向かい最後まで三浦を待ったが、三浦は他の選手より早く、バスに乗り込んだという。そこで、オフ明けの7月6日、練習場で三浦にプロデビュー戦の心境について話を聞いてみることにした。
———————
■出場するって瞬間は足も震えかけていました
Q:Jリーグデビューとなった徳島戦、実際にピッチに立った印象はどうでした?
「(大久保)択生が相手の選手と交錯して額を切って、交代となった時・・正直、信じられないような心境でしたね。出場するって瞬間は足も震えかけていました(笑)。でも、ピッチに入ってからは、いつもどおりにプレーできました。普段やっている練習のおかげだと思います」

(残り 1088文字/全文: 1474文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ