【コラム】J2第8節 長崎対福岡観戦記
週末のゲームを見終わったとき、何となくスッキリとしない気分がの中に残った。試合に勝てなかったことであるとか、得点が入らなかったということはあったのだろうが、(どうすれば良いのか?)ということだった。
試合は立ち上がりから「人を使う福岡」と「策を使う長崎」という感じが強く見て取れた。コンディション面の問題からか攻撃の核であるFWファンマ、中盤の軸であるMF島田譲を欠く長崎は、通常のシステムである3-4-2-1ではなく、前線に木村裕と中村慶太の2トップを配し、MF前田悠佑をアンカー的に低い位置に置く3-5-2システム採用した。ファンマのようなポストでなく、前節後半のように相手の3バックとワイドの間をFWの2人が突き、MF澤田崇が後から飛び出して得点を狙おうという意図だ。
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