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【趣味のこぼれ話】V・ファーレン釣り部レポート!部員増加中!9月の釣り部①

釣りの大物もシュートもしっかりキャッチ!三浦雄也部長。

9月に入り、釣りの方でもいよいよ盛り上がってきたV・ファーレン長崎。「サワラ70cm級、手のひらサイズですがイカもあがるようになりましたね」と9月の釣果について語る三浦部長によれば、釣り部には新たな2名の若手「北谷史孝」と「香川勇気」の元レノファ山口コンビが加入したという。中でも香川については「以前からバス釣りはやっていたそうですが、海釣りに目覚めたようですね。入部1ヶ月程度で早くも2本目の竿を買おうとしているようです。期待できる新人です。(釣りの)ポテンシャルも高い。これからの季節、青物の引きを楽しんで欲しいですね。」と(釣りの)将来性について語っていた。

将来性を高く評価される香川勇気。

釣り部はこれで総勢が10名以上となり、V・ファーレン内に他の部があるのかはわからないが、もはやチーム最大勢力を誇る部活動と言っていいだろう。入部はしていないが、興味を持っている練習生を加えればその数は10を大きく超えるという。中でもDFのレギュラーとして成長中の田上大地が釣りに行った際、「ムラ(村上祐介)さんの道具を借りていたんですが、すぐに釣ったんですよ」と釣果をあげたことを三浦部長も喜んでいた。

一方、先月から釣りのスランプが続く村上祐介は、図らずも道具に問題はないことが証明されてしまった訳だが、不振は「恐らく・・僕らと違い、家族のこともあるので中々、良い時間帯に釣りができないのがスランプの原因でしょう。(三浦雄也部長)」というのが釣り部としての見解のようだ。また最近、シーバスが釣れないことから「もうシーバスロッドを売ってしまおうか・・」と語っていた部員の古部健太についても「シーバスロッドだからと言って、シーバスにこだわる必要はない。」とGKらしい的確なコーチングで不用意な決断を戒めていた。

シーバスロッドを売ろうと考えた古部健太。

V・ファーレン釣り部レポート!部員増加中!9月の釣り部 ②へ続く。

reported by 藤原裕久

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ViSta(ヴィスタ)は、V・ファーレン長崎の設立以来、クラブを最も身近で見続けてきた、スポーツライター、藤原裕久がV・ファーレン長崎の話 題を中心に、サッカーに関わる出来事を取り上げていくWebマガジンです。「V・VAREN長崎」×「Stadium」でViSta!英語の 「Vista(展望、眺望)」と同じ綴りですが、途中のSは大文字です。そこにはスタジアムを「Supporter」で埋め尽くしたいという願いを込めました。

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【プロフィール】
藤原裕久(ふじはら ひろひさ)
長崎在住のスポーツライター。V・ファーレン長崎オフィシャルライター、Jリーグ登録フリーランスとして、クラブ公式サイトやホームゲーム時のマッチデイプログラム、サッカー専門誌などに寄稿。V・ファーレン長崎に関してはクラブ発足から関わっている。

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